2018年09月07日

すばらしきSFCB

前のスーファミオススメソフト紹介からなんと一年が経ってしまいました。
これではいけません。なので、次のおすすめを紹介したいと思います。
私はゲームサークルで先輩と2人で「SFC」のパズルとRPG担当だったので、RPGはかなり遊んだ印象があります。先輩はアクション系が得意だったのですが、私はそうでもなかったので普通のRPGをすることが多かったです。当時はすでにスーファミ全盛期ではなかったので中古でソフトを手に入れることが出来た、有り難い時代でした。

ただ、作品としては非常にマニアックなものが好きだったので、王道はもちろんですが多くの人が「そんなのあったの?」というゲームがけっこうツボにはまったりしていました。
なのでここではけっこう知られていないソフトを紹介していこうと思います。

●あの世界観が楽しめるソフト「ヴェルヌワールド」
 ジュール・ヴェルヌという小説家の作品を、テーマパークにしたそれはそれは贅沢なゲーム、ヴェルヌワールド。作品は「十五少年漂流記」、「海底二万マイル」、「80日間世界一周」など、児童文学や冒険小説が好きな人なら知っているものばかりです。
 このゲーム、スーファミの王道的な作りの可愛らしいドット絵で、最初からその世界観とキャラにはまってしまってかなり長く楽しめました。
 内容としては、主人公の少年少女達が、テーマパーク内に閉じこめられるところから話が始まります。
 各アトラクションが小説の数だけあるので、けっこうやりこめます。
 で、戦う登場人物達がみんなスポーツなどをしているので、それにあった武器を店で買い、敵と戦って強くなっていきます。お約束的なのは、売店では「今いる」戦闘要因用の武器・防具が売っていること。
 戦闘のテンポもいいので、けっこうさくさく進みます。

 このゲーム一つ難点があるとすれば、あるボスのHPが異様に多いことと、主人公の少年のある技のからぶり率が、マザー2のスリングショット、肩に力バット並にはげしいことです。
 攻撃の値が大きいだけに、その博打率が非常に微妙です。
 逆にヒロインの少女が非常に優秀で、彼女の方が命中率が良いという、主人公より使えるという有様。
 でもそんな理不尽なところもこのゲームの楽しいところです。

 オススメなのは戦闘時のアクション。動きがなかなかこっています。
 主人公の少年は剣道、弟はパチンコ。時にはスポーツ関係ない武器を使ったりします。
 個人的にツボなのはチェーンソーを使うときでしょうか。あれで戦うとはなかなかの子供達です。
 
 ジュール・ヴェルヌの小説の舞台が再現されているので、特に本書が好きな人にはお勧めだと思います。
 あと、特定の人の名前の変更が出来るのですが、主人公はデフォルトでユウくん、ヒロインの彼女はデフォルトでアイちゃんとなっています。ちょっと動物の森の映画を思い出してしまいました。

 私が個人的に気に入ってるのは、主人公の弟と、車いすの少女。
 特に車いすの少女はある意味「覚醒」するので、その変化も面白いです。

 今現在のゲームキャラみたいにアニメや実写っぽく動きませんが、それもまたスーファミ時代のいいところです。終わるまではちょっと時間がかかりますが、プレイ後の後味が非常にいいのもこのソフトの良いところです。

 内容が非常に良くできているので、手に入れることが出来たらぜひプレイしてみて欲しいですね。

 Bのゲームは、少年少女の冒険RPG。これにつきますね。
posted by エイト(こまめ) at 01:15| Comment(0) | SFC